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◆ この世界の用語 宗教観 地方・地区 略年表

この世界の用語

グングニル

対ニーベルング機関の名称。魔ガンの開発、人材育成、討伐隊の組織を生業とする。

ニブル

細胞変化を促す毒の霧。 呼吸などにより体内に取り込まれると、体の至るところが異形化したり、 そのはたらきを失ったりと影響は様々。マスク着用でないと死に至る場合もある。 最新の研究では「変化」ではなく「進化」促進する作用であると提唱されるが定かではない。

ニーベルング

空の亀裂部分から現れる有翼の魔物。 鋭い骨格と固い表面皮膚を持ち、通常の火器では傷ひとつつかない。 彼らの酸素代わりであり生命線であるニブルに寄り集まってくる。 器官は、ニブル環境下であれば自浄と再生を繰り返すため限りなく不死に近い存在である。 一度補充したニブルは体内で長期間備蓄が可能。 グングニルでは個体識別のため「鳥」の名をつける。

魔ガン

爆発性物質ラインタイトが組み込まれた、ニーベルングにダメージを与えられる唯一の武器。 対象に命中した瞬間に大爆発を起こす。もはや爆弾。 命中、爆発後も燃えるため、ニブル環境下であってもそこそこ効果がある。

ラインタイト

人々のエネルギー資源である鉱石。爆発性物質をたぶんに含んでいる。 魔ガンの原材料もこれである。希少価値が高い。