OUTLINE!

　毎度ありがとうございます。「SPROUT!」作者のUTAでございます。 このページは「あらすじ」と銘打ってはございますが、本編のノリが ああですので、そちらにのっとって目を見張るほど適当に、雑に、なすがままに 提供させていただきたく存じます。
この「あらすじ」による本編への誤解、イメージ崩壊などが起きた場合もUTAおよび「両B面。」はこれっぽっちも責任をとる気がありません。 　ご了解の上、お進みください。真面目な方は引き返しましょう。

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　スプラウトセイバーズ藤和支社に勤務する、浦島京介（たぶん主人公、以下「京」）は、 バディの桃山心太郎（以下「シン」）と共に、日々元気にブレイクスプラウトの セイブに勤しんでいた。物語は、新入社員である白姫小雪（以下、「小雪」）が京の下に 就いて仕事を学ぶところから始まったりあらぬ方向へぶっとんでいったりする。


ビルの屋上から紐なしバンジーを試みようとする　よし子（仮）の説得や、ファミレス裏でがんがん拳銃を撃ちまくる、とんでも女子高生　愛海の検挙、更には、痴漢だの露出狂だの通り魔だのといった危なっかしいブレイクスプラウトたちとも持ち前の愛と勇気となんとかで渡りあう三人。


　セイブ業務以外にも藤和高校で講習を行ったり、温泉にプチ社員旅行に行ったりと大忙し。 なんとそのどちらにも「　K　I　S　S　★　」イベントがあるというから、驚きでござる。 プールに浮かぶ胸毛……溺れる雑種犬……社内報の付録になる金熊課長。 どれもいい思い出です。（おーもーいーでーデスッ）


　そんなこんなで、小雪もざくざく経験値を稼ぎレベルアップを重ねて行く。なんだかんだで、京と小雪の仲も急接近。このまま信頼関係がバーニングラブに変わる日も遠くないか？　という矢先。
　さすがフィクション！　的な抜群のタイミングで、京が15年間追い続けてきた事件が再び動き出す。（←ここだけまともに見える。）
　このあたりはクライマックスなので、実に適当な感想でごまかしておこう。

京にそんな過去が！？　
あのときのアレがそんなとこで繋がってて、……ぼへー！
ブレイクってそういうことだったのかよ！
シリアスで、クソまじめで、おセンチな内容じゃねぇか！

まぁ、だいたいこういう内容。一旦ぎくしゃくしかけた京と小雪の関係も、事件解決と共にモト鞘か……て矢先。

やっぱりどうしてそこはかとなく抜群のタイミングで、小雪が人生最大のピンチを迎えることに。
さあ浦島京介は、このピンチを乗りきることができるのか。詳細は是が非でも本編でお楽しみいただきたいところ。 事件の全貌や京と小雪の関係以外にも楽しめるところは満載です。

１話に１回はゲキアツな説教をかましてくれる金熊課長、
１話から最終話までで無事に禁煙が成功した荒木主任、
随所でひたすら笑い転げてくれる二枚目（ただしデリカシーなしお）の城戸、
能力はあるはずなのにお茶ばっかりいれてくれる　みちる、
やる気は無いくせにおいしいところは全部持っていくシン、
そしてバラエティ豊かにわけわからんことをしてくれるブレイクスプラウトの皆さん、などなど。

残念な個性があふれてやまない「SPROUT！」の連中と、５分といわずお付き合いいただければこれ幸い。 ……途中から宣伝になりましたが、これにて御免！

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